怖い本
都市伝説&怖い話マニアでして。これは!という本をつい買ってしまうのですね。
オススメは「新耳袋1夜〜10夜」もう完結しましたし、ドラマ化されたりと一時期ブームにもなりましたから読んだ方も多いと思うのですが、怖いです。
- 作者: 木原浩勝,中山市朗
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/06/17
- メディア: 単行本
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わたしが印象的だった話は赤いヒトの話。あ、これ第何夜にのってたのかとっさに思い出せない〜〜。
ので、貼ってある画像は最新刊。ちなみに10夜にはのってません。それは確実。
マンションでチャイムを押されて見てみても誰もいないんですって。で、外がのぞける窓からこっそりドアを見たら、真っ赤なヒトがドアの前に立ってるんですって。真っ赤な。
ずーーっと家の中の様子を伺ってるみたいで、急に背が伸びてドアの上にあるガラス窓(よく磨りガラスとか入ってるじゃないですか)から室内を一生懸命覗くんですって。
意味無く怖くないですか・・・。
このはなしをコゲどんぼさんにしたら、何かがココロに刻まれたらしく、当時描いたげまげまには「赤い人が手を振ってるにゅ」というシュールなセリフが入っていたり。元ネタはこれでした。
あとはですね、オススメはですね
鳥肌口碑
- 作者: 平山夢明
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/06/15
- メディア: 文庫
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これは前半は「霊」や「怪奇現象」、後半は「人」「狂気」の話が揃ってまして、後半が怖いのですよ。
いやぁ人って怖いな・・・って思います。